リオそして再びサンパウロ

先週はリオに行っていた。
「カリオカ(リオの別称)の娘には気をつけろよ」と
メキシコ在住の映画作家の竹田信平から言われていた。
リオデジャネイロ
アントニオ カルロス ジョビンの「イパネマの娘」でしられる
イパネマにあるOi Futuro Ipanema 劇場。
ビーチまで歩いて3分。

上映前に一言あいさつしてくれと言われ
「エウケーロナモラーダ」(恋人がほしい)と言ったところ
こんなにも女性ファンが集まってくれました。
右のおばあさんは「あたしでもいいのよ」と強気でした。
昨年、リオで一緒に居たパブロデソトは一番左の男。
彼は日本に2012年度に滞在して、「高円寺はよかった!」と言っていた。

月曜にサンパウロに戻って、日本映画を観る。
たまたまお世話になている人の家に、増村保造のDVD集が。
「くちづけ」を観る。
日本にて『卍(まんじ)』を観たことがあったが、初めて青春映画を観た。

今週末はブラジルで4日間もつづく連休。
そのために食料をかって作り置きをする。
犠牲祭か感謝祭か、今日は市場で肉が出ていなかった。
魚だけであった。
市場で鮭のアラを見つけた。頭はとろとろのゼラチンがうまい。
鮭のアラを煮込んだ。うまくできているといいが。